Amazon 大口契約をしたものの10400円の損をした私
会社勤めなどせずにパソコンをいじっているだけで、
収入が発生すればどれだけ幸せでしょうか?
この思考が常態化しているあなた。
残念ながら私と同じです。
稼ぎ方を模索している最中の私ですが
先月まではAmazon転売もありかと考えていたんです。
しかし、道具や多少の転売で利益の出る商品を揃えてはみたものの、
出品や梱包への不安と自身の怠惰さが災いし、まだ出品すらしていません。
しかも、私は大口契約という売り手を契約してしまっています。
このプランだと月5200円ほどかかるんですよね…
年が明けてプランを月額のかからない小口契約に変更しましたが、
2か月分の料金が発生しています。
これだけで10400円の損です。
揃えたものなんかを考えると3,4万の損です。
振り返ってみるとばかですね~!
皆さんも初めてAmazonで販売を実践する際には小口から慣れていくべきでしょう。
成人式
身内が明日、成人式ですがメイク代で16200円。振袖レンタル代で20数万。
書き入れ時とはいえぼってるなと思う新年無職の昼過ぎ。
日本を降りる若者たち
著:下川祐治『日本を降りる若者たち』
僕は無職ながら今、興味関心を持った事柄を稚拙ながらも勉強している。
その一つが英語である。
なぜ、英語を今になって勉強しているかというこちらもいくつか理由があるが、
今回の紹介する本に沿うならば、
①インドネシアなどへのワーキングホリデーは語学学習や人生選択においてどのような効能があるのか。留学した人間はその後どのような道を歩いていくのか。
②海外への輸出入で商売をしている人はどのような生活を送っているのか。
③英語を習得することで、自身の得る情報源の質を向上させていきたい。
といった事柄に興味があるからだ。
僕は今、自身のみである程度のお金を稼げるようになることを目標としている。
その中で、日本国内で競うよりも東南アジア等の物価が安く、
競合相手が比較的に少ない土地に留学したらビジネスチャンスもあるのではないか、
という期待を持っていた。
しかし、そう簡単なものでもないらしい。
海外で稼ぐというのは日本で稼ぐよりも難しいようだ。
この本は、20代後半から30代を中心とした東南アジアへの語学留学者や
居ついたバックパッカー、物価の低さに魅力を感じた働かない「外こもり」
を題材として取材した本だ。
著者自身も日本社会を離れて暮らすことに魅力を感じながらも、
その生き方自体が本当に幸せなのかどうかについて切り込んでいる。
やらなければなにもみえないが、やり直しがむずかしくなるチャレンジもある。
理想とはなんなのか、幸せとは何なのか、
自分にとって一番大切なものを考えなくてはいけない。
25歳の補習授業
無職ゆえに時間はある、しかし、どう動いていいか分からない。
そんな時は図書館に行って本を借りてきて読んでもいいのではないだろうか。
かくいう、僕も無職というプレッシャーと時間当たり稼ぐ金額がマイナスであることに
忸怩たる思いでありながら、そのうえで本を借りてきた次第である。
今回は図書館で借りてきた本であり、先ほど読み終わったので紹介する。
紹介するのは『25歳の補習授業ー学校で教わらなかったこれから一番大切なこと』。
池上彰や養老武司といった各界の著名人7人による若者への
「何故働くべきなのか。何を学ぶべきか。どう生きていくべきか。」
という問いに対して各自の専門分野や下積み時代の経験を元にどう向き合っていくべきかを答えている。
例えば芸人の太田光の場合、固定観念を持たずにユルく価値観を変容させていく、
ぶれる心を持つことが大事と述べている。
人はいい加減で二面性を持っているのが当然であり、大人であるからこそ、
一つの価値観や思想に捉われることなく生きる強さを持つ必要がある。
最初に正しいと思っていたことでも柔軟に考えを変えられる想像力、
他者の考えに絶対はなく、常に変容するモノであると考えそれを許容する心、
周囲に左右されず、現在を未来のために生きる力。
太田さんは言う。情報拡散、技術進歩のめまぐるしい今であるからこそ、
大きなどんでん返しやパラダイムシフトが起こる可能性が大きいと、
「何をやってもいい時代」が来ていると。
だからこそ今を生きる若者の未来はきっと楽しい、そう答えている。
僕は何をしたいのかも定まらぬままに大学に進学し、
新卒での就職も十分に行わなかった。
加えてひたすら楽であり、福利厚生と給料のいい会社に入って趣味をのんびりする
生活こそ素晴らしいと考えていた。
そういった価値観も変えていく必要があるが、変わったと思っていても
なかなか払拭できないものである
僕は色んな事柄に挑戦していく。
このブログもその一歩である。