Progate
今回はProgateというオンラインでプログラミングを学べる学習サービスを紹介する。
僕は度々読ませていただいているブログで記事になっていたこともあり、
知ったのだが、東大生が作ったサービスとしても話題になったそうだ。
Progateは初心者を対象としたプログラミング学習サービスである。
Webサービスを作るうえで欠かせないプログラミング言語を初心者でも基礎から
無理なく学べるデザインとなっている。
オンラインで学べるうえに、はじめるにあたって無料で学習できる点は素晴らしい。
早速、HTMLの初歩レベルにチャレンジしてみた。
上記画像にあるように①スライドで基礎知識を学び、エディタに書いてみて実践。
③見本と同じようにプレビューが完成すればステップクリアとなる。
面白いのは、アカウントにレベルが上がる概念を導入している点だ。
一つのステップをクリアするごとに経験値が入り、レベルアップしていく。
ゲームRPGに小さなころから慣れ親しんだ20-30代の世代にはこのシステムは
モチベーション低下を防ぐのに役立つだろう。
また、学習成果を視覚的に把握できる仕組みは筆者のような初心者でも
比較的に抵抗感なくサクサク進めることに効果的だ。
上級コースにの学習となると月額980円の課金が必要になってくるが、
全くプログラミングの知識のない場合であれば試してみる価値は大いにある。
僕はHTML＆CSSの初心者コースを終えたばかりだが
頃合いをみてRubyやJava,Pythonなどの言語に挑戦しようと思う。
第44代合衆国大統領
著者: 渡辺将人『評伝 バラク・オバマ「越境」する大統領 』 を読んだ。
弁護士資格を持ったインテリであり、 初めてのアフリカ系大統領バラク・オバマ 。
そのオバマの 幼少期から現在までを、関わった人物にインタビューを行うことで、
オバマ とは一体どういう人物なのか。
どんな人生を歩んできたのか。
について、 一個人としてのオバマを著者は掘り下げている。
国際関係論、米政治・外交の専門家であり、米国民主党の元選挙スタッフ、
元報道記者である著者が関係者100人以上にインタビューを行い、
一政治家として、一個人としてのオバマに切り込んだ本著は
安易に情報を継ぎ接ぎし、都合のいい様に咀嚼を行う現代社会に
ジャーナリズムとは何かを顕現しているといえるだろう。
彼の任期の終わりが近い今、オバマ が残したものは何なのかについて再考、 再評価する上でも一度読んでみてはいかがだろうか。
オデッセイ
先日TSUTAYAで借りてきたオデッセイという映画を鑑賞した。
ネタバレを詳細に書ける能力と気力は今の私にはなく、
また、このブログを見に来てくれるような奇特な方は現れる気がしない。
なので適当にここでも書く。
そう遠くない未来、NASAの計画により火星探査に向かった宇宙飛行士マーク・ワトニーは不運な事故により死んだと思われ、仲間に置いてきぼりを食らう。絶望しながらも彼は過酷な火星でベースに残された限られた食料と資材を元に生きようと現状に立ち向かう。
火星は太陽からみて4番目の星である。
平均気温はマイナス40度を超え、大気の9割が二酸化炭素、
大気圧は地球の100分の1。
クマムシか嫌気性の北極原産細菌でも生存は難しい。
水もなければ酸素も食うものもない。
あまりに過酷な環境でどう生き残るのか。
彼はどうなってしまうのか。
文明社会からの隔絶というのはありがちではあるが、
見るたびに不思議と映画の世界観に魅了される。
週末にはオデッセイを借りてみてはいかがだろうか。
思いついたことを書くということ
思いついたことを書く。
僕は今それを行っているわけなんだけど、
僕の中ではそれは、
野生生物がところかまわずに排泄をしているイメージである。
どこであろうと排泄するのは勝手である、排泄して何が悪い。
自らが生み出した汚物を壁にぶつけていく。
雄々しき無秩序の表れである。
秩序など糞くらえ、そういうことだ。
野生生物としては欠片も思ってないどころか、
彼らにとっては排泄行為は縄張りを堅持する仲間や異性に対しての
アピールでもある。
人間の身勝手な想像で勝手にnegativeなイメージをつけているだけであって
熾烈な生存競争を生き抜くための力である。
人間でいえば語学力であったり、技術力であったり、語彙力の足りない
僕からはそんな言葉しか出てこないが、ステータスなのである。
僕が吐き出すこの無価値な文字列もまた排泄行為を兼ねた雄たけびである。
今は狂犬チワワといった具合だが、いずれはこのか細き声も大いなる悪臭を放つ
糞に変わっていく。
排泄行為を悪く言ってるやつはくそだ。
僕はくそだ。
飽きっぽいとなかなか続かない
物事を長く続けるって大変ですよね。
「完璧を求めすぎたら続かない。」
自分もそうだと思います。
ただ、これが自分の怠惰さゆえなのか、飽き性のためなのか、
くそみたいに使えないちっぽけなプライドのためなのか、
続かない。
ネットの海を漂うたびに理路整然とした文章、論理的な思考、
人情味のある表現に触れ感動を覚えます。
そういった文章を書くことは並大抵のことではありません。
今現在では書く事はできない、しかし、書き続ければどうか。
価値もない駄文でも書き続ければ何か見えてくるのではないか。
もぐら屋は今ここで決めました。
1年はひたすら駄文を打ち込む。
打ち込んだうえで見えたもの、それはきっと大したことはなくても、
何か違うものであるはずです。
