オデッセイ
先日TSUTAYAで借りてきたオデッセイという映画を鑑賞した。
ネタバレを詳細に書ける能力と気力は今の私にはなく、
また、このブログを見に来てくれるような奇特な方は現れる気がしない。
なので適当にここでも書く。
そう遠くない未来、NASAの計画により火星探査に向かった宇宙飛行士マーク・ワトニーは不運な事故により死んだと思われ、仲間に置いてきぼりを食らう。絶望しながらも彼は過酷な火星でベースに残された限られた食料と資材を元に生きようと現状に立ち向かう。
火星は太陽からみて4番目の星である。
平均気温はマイナス40度を超え、大気の9割が二酸化炭素、
大気圧は地球の100分の1。
クマムシか嫌気性の北極原産細菌でも生存は難しい。
水もなければ酸素も食うものもない。
あまりに過酷な環境でどう生き残るのか。
彼はどうなってしまうのか。
文明社会からの隔絶というのはありがちではあるが、
見るたびに不思議と映画の世界観に魅了される。
週末にはオデッセイを借りてみてはいかがだろうか。