思いついたことを書くということ
思いついたことを書く。
僕は今それを行っているわけなんだけど、
僕の中ではそれは、
野生生物がところかまわずに排泄をしているイメージである。
どこであろうと排泄するのは勝手である、排泄して何が悪い。
自らが生み出した汚物を壁にぶつけていく。
雄々しき無秩序の表れである。
秩序など糞くらえ、そういうことだ。
野生生物としては欠片も思ってないどころか、
彼らにとっては排泄行為は縄張りを堅持する仲間や異性に対しての
アピールでもある。
人間の身勝手な想像で勝手にnegativeなイメージをつけているだけであって
熾烈な生存競争を生き抜くための力である。
人間でいえば語学力であったり、技術力であったり、語彙力の足りない
僕からはそんな言葉しか出てこないが、ステータスなのである。
僕が吐き出すこの無価値な文字列もまた排泄行為を兼ねた雄たけびである。
今は狂犬チワワといった具合だが、いずれはこのか細き声も大いなる悪臭を放つ
糞に変わっていく。
排泄行為を悪く言ってるやつはくそだ。
僕はくそだ。